ウリッシに線維症。だが状態は安定。
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1つ前の記事では心臓に異常が見つかったエリア・ヴィヴィアーニについてその問題が無事に解決したことを書いたが、今回は同じく心臓の心筋炎が見つかり、イタリアの病院で詳細な検査を受けていたチームUAEのディエゴ・ウリッシについてである。
情報源:CARDIAC EVALUATIONS FOR ULISSI AND VIVIANI: DAILY NEWS DIGEST
ヴィヴィアーニも重大な心配はないと判明したが、ウリッシも特別重大な危機は見つからなかったもよう。
チームUAEからの公式発表によると、心臓の左側の一部に線維症が確認されたとのこと。線維症とは、肺胞に受けた傷を治すためにコラーゲンなどが多く使われ、その結果として間質が太くなってしまい、呼吸に悪い影響を及ぼす病気である。
ただ、それも症状としてはずっと前から存在しているもので状態も安定していること、そして検査中も不整脈が全く記録されなかったことから早急な手当が必要というものではなく、「概してポジティブ」な検査結果だったと述べられている。
まだ別の検査結果を待っている状態だが、ひとまず安心できそうやね。