ヴィヴィアーニはOK。鎖骨にマイクロチップ。
心臓の異常がみつかったヴィヴィアーニ、数週間後にトレーニングに復帰へ
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昨日、速報として紹介したエリア・ヴィヴィアーニの心臓に起こった異常は、トレーニング中に心拍が1分で220も脈動したことだった。すぐにヴィヴィアーニはスペインでキャンプ中だったチームを離れイタリアの病院へ向かい、詳細な検査を受けた。
そして、どうやらその検査の結果特に重大な症状は見られなかったもよう。
情報源:CARDIAC EVALUATIONS FOR ULISSI AND VIVIANI: DAILY NEWS DIGEST
病院ではまず今回の異常が再現できるかどうかチェックされ、その後アブレーション療法(不整脈の治療法)が実施されたもよう。そしてその結果、問題は解消されたとのこと。ただ今後15日ほどは一応無理はしないよう静かにしていることになる。
なおヴィヴィアーニの鎖骨には、心臓に脈拍を記録するマイクロチップが入っているらしい。本人は次に述べる。
“Now I’m fine, the problem is solved, I have a chip under my left collarbone that records the activity of my heart: I’m optimistic, I want to get back on the bike soon,”
訳「今はもうOKよ。問題はなくなったで。左鎖骨にマイクロチップが入ってて、それが心臓のデータを記録してるんよ。せやから今はもう安心してる。すぐにまたバイクに乗りたいね」