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まだ契約がない元ワールドツアーチームの選手

まだ2021年の所属チームが決まっていない元ワールドチアーチームで走っていた選手たち

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2021年が始まり、ロードレースもシーズンイン。しかし、元ワールドチアーチームで走っていた選手でもまだ所属チームが決まっていない選手がいる。

次の情報源記事ではそんな選手が9人紹介されている。

情報源:The search goes on: 9 WorldTour riders still without 2021 contracts

  1. Julien Vermote (31, Cofidis)
  2. Guillaume Van Keirsbulck (29, CCC Team)
  3. Michał Paluta (25, CCC Team)
  4. Mihkel Raim (27, Israel Start-Up Nation)
  5. Dani Navarro (27, Israel Start-Up Nation)
  6. Danilo Wyss (35, NTT Pro Cycling)
  7. Jay McCarthy (28, Bora-Hansgrohe)
  8. Daniil Fominykh (29, Astana)
  9. Hernando Bohórquez (28, Astana)

年齢的にはWyssの35歳を除けばみんなまだまだやれる年齢である。

しかし、最近は20歳前後の新世代の台頭が目覚ましい。いきなりワールドツアーで走っても遜色ないレベルの天才が増えている。実力が同じようなものなら、より若く、より安く、より将来性のある若手を雇うのも当然か。そう考えると35歳以上は当然として、25歳以上の選手でも契約を獲得または維持するのが難しくなっているのかもしれない。

コロナの影響ももちろん考えられるだろうが、全体的にみれば昨年の移籍市場そのものはコロナが猛威をふるったとはあまり感じられないものだったように思う。給料が減ったりなどある程度の影響はあったはずだが、それでも大混乱になったとは思えない。チームCCCがなくなったりもしたが、まぁこの業界はコロナに関係なくいつもなんかチームなくなったりしとるしね・・・

Amazon:社会契約論/ジュネーヴ草稿 (光文社古典新訳文庫)

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2 comentarii

  1. マッカーシーはマシューズと同じ豪州人だし、脚質も近いんで旧ミッチェルトンにピッタリだと思うんですけどね

    • 能力的にも年齢的にもイケそうな気はするのに・・・
      契約交渉のタイミングとかが悪かったか、あるいはブエルタで痛めた脚が新しい契約での悪材料になったのかも?

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