Newsletter Subscribe
Enter your email address below and subscribe to our newsletter
Enter your email address below and subscribe to our newsletter
昨年までチームイネオス(INEOS Grenadiers)の選手で、引退したイアン・スタナード(Ian Stannard)が、ロードレース界に復帰する。
スタナードは33歳という年齢で引退した理由は、リウマチである。そのせいで全盛期のような走りができなくなり、今後もそれが期待できないことから現役から退くことを決断した。
そんな彼は、今年から新しく監督としてロードレース界に復帰する。
彼が指揮をとるのは、昨年までトム・ピドコック(Tom Pidcock )が所属していたトリニティ・レーシング(Trinty Racing)である。
英国出身のスタナードだけに、英国のコンチネンタルチームで第2の人生開始である。
スタナードはこの新しい挑戦について次のように語る。
‘My goal is to use my experience and knowledge to help our young talent to become better riders and hopefully allow them to achieve results wherever they want to achieve them; be it on the road, on the trails or on gravel tracks around the world.’
訳「目標は自分の経験と知識を若い才能のために役立て、若い選手を成長させ、彼らの希望を実現させること。ロードレースだけに限らず、世界中のMTBやグラベルのレースでもね」
【イアン・スタナード関連記事】