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昨日行われたクラシカ・デ・アルメリア (Clásica de Almería)。平坦基調のスプリンターのためのレースである。また古巣Deceuninck-QuickStepに戻ったマーク・カヴェンディッシュの今シーズンのデビュー戦となった。その結果を簡単に。
少数の逃げが形成され、ずっと平和にレースが進んでいたがちょこちょこ落車が発生。シンプルなコースかつレース展開になると思われたが、シーズンイン直後のせいかプロトンの全体走行の感覚が洗練されていないのか、また強風の影響か、落車がちょこちょこ発生するレース展開となった。
注目のカヴェンディッシュだったが終盤までは無難に走っていたものの、スプリントへの準備をするという局面でパンク。プロトンから遅れ必死の追走もおよばず勝負に絡むことはできなかった。だが怪我をせずに無事にフィニッシュ。運がなかっただけ。
優勝を狙うDeceuninck-QuickStepはカヴェンディッシュのパンクを受けてすぐにエースを交代。フロリアン・セネシャル(Florian Senéchál)で勝利を狙う布陣にチェンジ。
だがそんなDeceuninck-QuickStepの思惑を叩き壊したのが、ヨーロッパチャンピオンでクベカ・アソスのジャコモ・ニッツォーロだった。
以前は万年2位病にかかっていたような不幸な選手だったが、昨年から「勝ちの波」に乗っているように思われ、今年も好調さをキープしているようだ。今年のグランツールで暴れまくれるか?
とりあえず無事に走ってくれて良かったです。もう一度あのガッツポーズが見たい…グライペルさんともライバル対決して欲しいな〜年齢重ねるとどうしてもベテラン派になってしまいます
まずはシーズンインをしっかり怪我無く走り終えたいブヒね。
やはり昔から見てた選手は記憶の中の情報量が多いだけに、見てる側も肩入れしちゃうことも多くなるブヒね。
カベンディッシュは実際のところどうなのでしょう、今年こそは最後の一花を咲かせる事ができるのか?
世代的には本当に応援したい選手ですから頑張って欲しい。
それにしてもニッツォーロ…どうしてしまったのでしょうか?
TREKでは万全と思えるリードアウトからの発射でも力負けする印象があったけど、昨年からはスルスルと先頭に出て勝ち切るパターンが凄く多い。
力負けしない力強さは別人みたいです(笑)カベンディッシュもニッツォーロのような突然?の覚醒を期待したいものです。
ほんといきなり波に乗り始めたブヒね。1つ勝てれば精神的にも好循環に入るとはよく言われるブヒが、特にニッツォーロはそういうタイプなのかも?
リオ五輪から勝ち始めたグレッグ・ファン・アーベルマートを思い起こさせるブヒね。