体のどこにでも着用可能で万能な心拍センサー「POLAR VERITY SENSE」が登場
Polarから、こめかみなどにも装着できる心拍センサーPOLAR VERITY SENSEが登場
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昔からサイクルコンピューターなどスポーツ向けのガジェットで有名なPolar(ポラール)から、新しい光学式の心拍計センサー「VERITY SENSE」が登場した。
このVERITY SENSEの特徴は、手首や腕はもちろん、こめかみなど体のどこにでもつけられるという自由度である。
例えば、こめかみにつけられるということは、水泳をするときにスイミングキャップとゴーグルとともに着用することもできるわけである。
計測方法は光学式。バッテリーの連続使用時間はこれまでの同種製品よりも長くなって最大20時間。また内部メモリーも増強され、これ単独で600時間分のトレーニングデータを記録できるようになっている。トレーニングデータを記録することそのものに、スマホなどは不要である。
BluetoothとANT+に対応しており、記録されたデータはそれらの通信規格により他のデバイスへ転送が可能。Polar社も独自アプリのPolar Flow appを展開しており、そのアプリに転送すると自動的にStravaなどの大手スポーツSNSなどにも転送してくれる。
現代的なガジェットであるため、計測前に濡らす必要などはない。冬に使う場合に装着時に冷たさで震えることもない。
耐水性も高く、深さ50mまでの潜水に対応。
バンドの長さはサイズXS~Sで15~22cm、M~XXLで22~34cm。日本市場向けにはまだ未発表であるため価格は不明だが、アメリカ市場向けだと$89.95(約9530円)。
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