ブエルタのワイルドカード枠発表
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先日、今年のツール・ド・フランス、ジロ・デ・イタリア、ストラーデ・ビアンケやミラノサンレモなどのワイルドカード枠が発表された。そして昨夜ブエルタ・エスパーニャのワイルドカード枠も発表された。
- Alpecin-Fenix
- Burgos-BH
- Caja Rural-Seguros RGA
- Euskaltel-Euskadi
マチュー・ファン・デル・プールのAlpecin-Fenixは昨年のProTeamランキングで1位だったので全てのグランツールと全てのワールドツアーに自動的に招待される。そして、今回はそれ以外の3チームが発表された。
やはりというべきか当然というべきか、今年のグランデパールの地であるブルゴス大聖堂の地元からはBurgos-BHが選出。二年連続の出場となる。同様にCaja Rural-Seguros RGAも二年連続で出場。そしてなんといっても全国132人のスペインチームオタク(?)に、そして「オレンジファン」にとって嬉しいのが、バスクのあのチーム「Euskaltel-Euskadi」がグランツールに戻って来ることである。
Euskaltel-Euskadiは、2020年にコンチネンタルチームからProTeamへと昇格した。そのおかげで今年のブエルタに選ばれる資格を得ていた。
スペインのProTeamには、Burgos-BH、Caja Rural-Seguros RGA、Euskaltel-Euskadi以外にももう1つチームがある。それがEquipo Kern Pharmaであるが、残念ながら同チームだけが選ばれなかった。Alpecin-Fenixが参戦しなければおそらく選ばれていたのかもしれないが、まぁ仕方ない。
(´・ω・`)
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今年のグランツールは、アルペシンやエオーロコメタなど、楽しみなチームが多いですね。
新しいチームが参加するとどんな選手がどんな走りをするのか楽しみが増えて良いブヒね。
特にあのグランツールを知り尽くしたコンタドールがどんなチームを作り上げたのか気になるブヒね。