チート行為でZwiftから半年の追放処分(BAN)
Zwiftでチートによりプロ選手がBANされる
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人気のオンライントレーニングアプリZwiftが、チート(ずる)をしたとしてあるプレイヤーを半年間のBAN(バン:追放処分)とした。
情報源:Zwift bans rider Philipp Diegner for six months for data manipulation
今回BANされたのは、チームCanyon Esportsのプロ選手Philipp Diegner。故意に別のデータをZwiftへ送信したことが理由である。
彼がそのチートを行ったのはZwift レーシングリーグのシーズン2のNo.3でのことのようだ。今回のBAN処分は先月1/25から遡及的に適用され、その結果今年の7/25までの追放処分となる。
Zwiftはユーザーのデータを解析・分析し、そこからそのユーザーの実力を把握している。そしてどの程度の範囲内の出力データなどが普通なのかを決定している。その範囲から外れたデータが検出された場合、その乖離の程度、タイミング、頻度などから異常かどうかを判断し、さらにチートかどうかを決定している。
今回のPhilipp Diegnerのケースは、おそらくかなり目立つデータの乖離だったのだろう。逆に言えば目立たないレベルなら・・・うんまぁそういうことかもしれない。