パリ~ルーベは石畳区間なしで開催を模索していた
ASOはパリ~ルーベ開催を最優先すべく石畳区間なしを検討していたもよう
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昨夜エイプリルフールに発表された4月開催予定だったパリ~ルーベの中止、10月への延期。
だが、主催者側はなんとか4月に開催すべく、観客が密集する石畳区間を除去しての開催を目論んでいたようだ。
情報源:Paris-Roubaix organisers offered to cut cobbled sectors in desperate attempt to save April race date
情報源記事によると、主催者側ASOは少し前にパリ~ルーベのコースを下見。そのときに密となる石畳区間を省いてレースを開催できるかを検討したようだ。
(‘A`)「それもうパリ~ルーベちゃうやろ・・・」
と思わなくもないが、開催することを最優先としたかったのだろう。だがしかし、結局石畳区間をなくしてもそれだけではコロナ感染拡大の危険性は排除できずコロナ対策としては不十分だと考えたため、その案は放棄され、今回の延期という判断につながったもよう。
なおASOは、ワクチン接種の浸透が今夏のツール・ド・フランスの通常開催が可能かどうかを左右する1つの要素となるとも考えている。