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Deceuninck-QuickStepに朗報が届いた。今年のヘント~ウェヴェルヘム後に心臓の不整脈が発覚し、一時的にレースから離れ、ロンド・ファン・フランデレンも欠場していたズデネク・スティバル(Zdenek Štybar)。
しかし、どうやら今年後半からレースへ復帰するもよう。
情報源:Stybar could make May return after cardiac arrhythmia operation
スティバール本人がベルギー紙Het Laatste Nieuwsに対して語ったところによると、現時点でまだトレーニングを再開しているわけではないが、レースに復帰しても問題ないとのこと。
彼が言うには、まだしばらく復帰には時間はかかるが、今年の後半戦から明確な目標を定めてレースに戻りたいようだ。本人の予想(希望)としては5月末には復帰できるのではないかと言う。
彼は不整脈の症状が現れ、自覚した瞬間について次のように説明する。
「ヘントのラスト20kmで心臓に異変が起きた。ケンメルベルグを下ったあとにちょっとしためまいに襲われ、そして過呼吸気味になった。で、一体どうなってるんだ。なんかおかしい」。
「また逆に低すぎる心拍数になって、その後突然に今度は心拍が200まで跳ね上がったりして明らかに心臓がおかしかった」
「これはおかしいと思って、レース中にレースドクターに相談して、心拍などを調べてもらったんやけど異常はなかった。でもレース後にチームバスに戻っても異変は収まらない。そこで病院にいって心臓の専門医に診てもらうと不整脈という結果になったわけ」
「生命に危険のあるレベルの不整脈ではなかったし、手術も不要なレベルだったけど、やっぱり安心第一ということで手術を受けたのよ。今までこんな経験なかったから、ひょっとしたらこれが引退になるのでのはないかとだいぶ不安やったね」
というような内容のコメントをしている。
引退せざるを得なくなるのではないかとかなりナーバスになっていたと本人は語るが、心配していたような状態になることもなく、近日中にトレーニング再開となるようだ。おそらく今年の秋に延期となったパリ~ルーベには確実に出場してくるのではないだろうか。