【スペシャ?BMC?】新しい自転車を購入。納車されたので報告
Share your love
新しい自転車を購入し、納車されたのでお披露目。その新車がこちら。
購入したのはラレー(Raleigh)のCLB Club Sport。(ラレー公式サイト:CLB Club Sport)
スペシャライズド(Specialized)のVengeと激似ですね?コンポは今年の登場が予定されている未発表の新デュラエース Di2かと思ったら、Shimano Altusのリアディレイラーを使ったものだった。
ギアは、最新のグラベルロードのトレンドに合わせてフロントシングル。リアは8速。
名前をつけたほうが愛着が湧くだろうか。「エモンダーマック SL7・マスターライトネオプリ・ロードマシーン」とかどうだろう。
これまではアサヒで購入した1万5000円のママチャリ。それと比べて新車は、エアロ性能はそのままに軽量化と剛性がアップ。時速15kmで1時間走ると3分速い計算だ。フレームは最新素材のクロモリ(TIG溶接)でBB周り、クランク、ペダルも含めて全体的に剛性も50%アップ。
注文したのは今年の3月の最初(だった気がする)。そこからラレーに在庫確認。
しかし去年・今年とコロナ禍のせいで自転車業界の生産・流通がめちゃくちゃになっていることは周知の通り。あのシマノですら大混乱だ。加えて海上輸送の肝である大型コンテナの生産の停滞と、数量不足による争奪戦などが起こっている最中である。あげく1年の中でも最も自転車の注文が活発になるであろう春という季節での注文。
さて半年ぐらいはかかるだろうかと思っていたら、ラレーからは4月末から5月になるだろうとの返答。ところがそれよりもだいぶ早く4月中旬にはすでにショップに入荷した。
(‘A`)「あれ?」
よくわからないが、まぁ早いのは問題ないからOKだ。ひょっとしたら他ブランドでも一部のモデルは入荷が早くなっているものがあるのかも?
ラレーの何が好きかといえば、このヘッドバッヂである。ビアンキのそれに負けないかっこよさ。歴史と格式を感じるデザイン。
本当のことを言えば、ラレーではなくアラヤ(ARAYA)のPRMを買おうと思っていた。思っていたがずっと先延ばしにしていたら、なんと廃盤になってしまっていた・・・それに気づいたのが今年の最初。やってしまった・・・あれは本当に理想の自転車だったのに・・・
そこで代わりの実用車を選ぶが、なかなかピンとくるものがない。よって、もともと以前から次点として選択肢に入れていたラレーのCLBに決定。
実はもともとブタが自転車を始めようとしたときに最初に買ったクロスバイクがラレーのもので、しかもしっかりと楽しめたので、馴染みと信頼感のあるブランドである。
フレームの色は「アガトブルー」を選択。クラブグリーン(黒っぽい緑)もあったが、太陽に映えるとキラキラと輝く青をイメージしてその色にした。実際にもラメっぽい濃紺で、太陽の光で美しく輝く。華美というわけではないが、見ていて楽しい。
なお標準ではフロントキャリアの台座はついてこないため、ショップでそれは注文しておいた。カゴもすでに注文してあるので、後日付ける予定だ。ちなみに、スタンドもペダルも標準でついてくるので安心。
小物にもラレー(RALEIGH)のロゴ。ちょっとしたところだがこだわりが見える。ちゃんとタイヤもスキンサイドになっているのもポイントだ。
リアの泥除けがこのようにツートンカラー(青とアイボリーホワイト)になっているのがまたクラシカルでおしゃれ。ブランドバッチはステッカーだがまぁそこは仕方ない。どうせ近くで見ないとバレないからセーフ。これ剥がれたらどうすればいいのだろう。
今後の改造予定としては、ブレーキをカンチブレーキへ、ハンドルをプロムナードハンドルへ、あとはサドルをやはりBrooksの革サドルにするかどうか(昔のラレーCLBにはそれがついていた)。雨のことを考えるとやめたほうがいいのだが。まぁ数年かけてのんびりと手を入れようか。
実にポタリングガチ勢にとって素晴らしい自転車と言わざるを得ない。何歳になっても乗れる相棒である。20年は乗るぜ!
さぁお弁当と水筒を持って出かけようか。みんなも一家に一台、ラレーCLBをいかが?ミニベロもいいね。
祝・納車! とかくロードだグラベルだとそっちに目がいきがちですが、こういう自転車で気軽にポタリングできるのも一つの楽しみじゃないかと思えますね。最近はシンプルなシングルギアが欲しくなってきました^ ^
きままなカフェポタにはシングルギアでも十分ブヒね。坂があれば歩けばいいだけ。軽いから肩にかついで階段もクリアー。
ディレイラーの故障などとも無縁!クロモリのシンプルなシングルギアでカフェへGo!