カンパニョーロから新ホイールBORA ULTRA WTOが登場
Campagnoloの新カーボンホイールのBORA ULTRA WTOについて、その重量や価格など
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カンパニョーロ(Campagnolo)から、人気カーボンホイールBoraシリーズの新作「BORA ULTRA WTO(ボーラ・ウルトラ・WTO) 」が発表された。まずは次の製品PVを見て欲しい。
日本代理店公式サイト:【カンパニョーロ:新製品情報】 次世代の剛性、軽量性、エアロダイナミクス。スピードの美学を表現した新しい「BORA ULTRA WTO(ボーラ ウルトラ WTO)」リリース。
このようにすでに日本公式代理店で説明ページが公開されているので、詳しいことはそちらを見てもらえれればOK。今回は、その新作ホイールの特徴だけ、いくつか簡単にまとめておく。
進化したBORA ULTRA WTOの特徴:
【情報解禁】
— RIOGRANDE@カワシマサイクルサプライ (@RIOGRANDE_KAWA) April 21, 2021
ニューフラッグシップ「BORA ULTRA WTO」リリース!!
遂にWTOにULTRAが爆誕!!
これは今までのULTRAとは違います!!
CULTは勿論、ベールを脱いだ数々のニューテクノロジーが…
これは現時点でのホイールの到達点です!!#THEBEAUTYOFSPEED#Campagnolo
詳しくは▼https://t.co/3imAtXaevv pic.twitter.com/MkNHApm9Ns
- ディスクブレーキ専用
- 25mmタイヤ使用に最適化された新しいリム設計
- リムハイトは33、45、60mmの3種類
- アルミ製のリム内蔵式ニップル(Aero Mo-Mag技術)によって、エアロ性能の向上とメンテナンス性とを両立。リム成型時にニップルとバルブのための穴を成形することを可能になったため、リム成形後に穴を開ける旧式よりもホイール内部の強度が大幅アップ。
- リムとニップルとの間にグラスファイバーで強化されたポリマープレートを挟み、ニップルの金属腐食を防止
- 新設計のハブボディ。
- 独自の超軽量カーボン素材。
- 最高に美しい見た目と仕上げ。ラッカーを用いないC-LUX(カンパニョーロ・ラグジュアリー)仕上げで、圧倒的高級感
- これまでと同様にCULT(セラミック・アルティメイト・レベル・テクノロジー)ベアリング。時速78kmで回転させると、2時間45分も回り続ける
- ディスクブレーキに最適化された左右非対称のG3システム
- 昨年登場したCampagnolo N3W(Next 3 Ways)FW ボディーを採用。ただし、SHIMANOのHGとSRAMのXDR用のFWボディーも用意される
その他のスペック、重量、価格など
- 対応タイヤタイプ:2Way-Fit
- 推奨タイヤサイズ:700cの25mm~33mm
- リム内幅:21mm(33)、19mm(45/60)
- リム外幅:27.4mm(33)、26.1mm(45/60)
- ハブ:フロントはカーボン製ボディー(ラジアル・フランジ)で、12×100mm。リアはアルミ製ボディーで、36T ラチェット・フリー・ハブ、12×142mm
- ベアリング:CULTセラミック、カップ&コーン
- 対応フリーハブ:N3W™ 、Shimano HG、SRAM XDR
- スポーク:前後24本、楕円形状のストレート・プル、ダブル・バテッド、1.5mm。
- 付属品:エアロ Mo-Mag™ ニップル・メンテナンス・キット、チューブレス・バルブ、AFS ロック・リング、ホイール・バッグ、アクセサリー・バッグ、タイヤ・レバー、N3W™ Z11 アダプター(N3W™ のみ)
- 重量:1,385g(33mm)、1,425g(45mm)、1,530g(60mm) ※ペア、ロック・リング/バルブなし
- 重量制限:120kg(ライダー、バイク、アクセサリーの総重量)
- 税抜定価:N3Wモデルは¥466,400、Shimano HG/SRAM XDRモデルは¥467,500
次のようにすでにWiggleでは製品ページが存在している。もちろんWiggleのほうが安い。
Campagnolo Bora ULTRA WTO 45 カーボンホイール