ヴィヴィアーニがチモライと喧嘩?ジロ第3ステージのゴール後
昨夜の第3ステージゴール後に、ヴィヴィアーニがチモライに抗議
Share your love
Cofidisのエーススプリンターのイタリア人エリア・ヴィヴィアーニ。昨夜の第3ステージは4位でフィニッシュしていた。
まずはその第3ステージのハイライト動画をどうぞ。
このようにその日のゴール前スプリントでの2位争いは特に落車などのアクシデントもなく、平和裏に終わったと思っていたら、ゴールラインを切った直後にひと悶着があったようだ。
それはヴィヴィアーニが、ライバルであるISRAEL START-UP NATIONのイタリア人選手ダヴィデ・チモライ(Davide Cimolai)の右腕を小突いて抗議の意を示したというものだ。
情報源:Viviani apologises to Cimolai for finish line elbow nudge at Giro d’Italia
ヴィヴィアーニが言うには、「チモライの動きのせいで、自分はフェンス際へと追いやられたように感じた。せっかくそこまでの登りを懸命にこなしてきたのに、最後にそれのせいで台無しや。ムカついたから抗議した」というもの。
ただそのすぐ後に、ヴィヴィアーニは自分のその行為について謝罪のコメントを発表したので大きな騒ぎにはなっておらず、この話題はこれで終わりという感じ。しかし一方では「フェンス際を走らざるをえなかったことで十分にスプリントできなかった」という考えは変わらないもよう。