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今年もツール・ド・フランスに参戦している最強の41歳、アレハンドロ・バルベルデ(Alejandro Valverde:チームモビスター)。
そんな彼は本来なら昨年の東京五輪を最後に引退する予定だった。しかしその五輪は今年に延期。そこで今年に引退するかと考えていたようだが、その考えは少しずつ変わっていった。それについては過去記事でも紹介した。
そして最新の情報として、スペインのラジオスポーツプログラムEl Largueroに対してバルベルデが語ったところによると、「来年も現役を続ける」という気持ちが大きくなっているようだ。
引退を延期する考えに影響を与えているのは、ツール前のクリテリウム・ドーフィネでの勝利(第6ステージ)であり、そしてこのツールの出場だ。
41歳の自分がまだまだ戦えること、そして勝利のたびに、また、ツールという大舞台に立っていることがロードレースへの新たなモチベーションを作りあげ、まだ自分はイケるとの思いを強くさせているようだ。
そして今のツールが最後のツールとなるかどうかはわからないが、それでも現時点では、今年が現役最後のシーズンとはならない、つまり来年も続けるという考えがどんどん彼の中で大きく、確実になってきつつあると述べる。