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以前、スペインの謎の慈善団体マヌエラ・フンダチオン(Manuela Fundación)がオーストラリアのワールドツアーチームのミッチェルトン・スコット(Mitchelton-Scott)を買収したと発表され、新しいチームジャージなども発表されたにも関わらず、同チームのオーナーとの間でチームの所有権についてモメたあげく、結局ご破算になった事件があったのを覚えているだろうか。以下の過去記事をまた見ておいて欲しい。
これにて同団体のワールドツアーチーム所有の野望は潰えたかと思えたが、実は同団体はManuela Fundación Sport Bikeというチームを持っている。
そしてこのチームがどうやら来年からUCI コンチネンタルチームに昇格するようだ。
以前ミッチェルトン・スコットの買収に失敗したスペインの謎の慈善団体マヌエラ・フンダチオン(Manuela Fundación)だが、自チームがコンチネンタルチームへ昇格。今後ワールドツアー昇格を目指すとのこと#ツール #ロードバイク #ロードレース #ツール・ド・フランス #ツールドフランス #jspocycle pic.twitter.com/v9R35LSns1
— ロードバイクのブタ(略RBB) (@BikeNewsMag) July 15, 2021
これは同チームのFacebookの画像だ。
そこにはこのように書かれている。
El equipo Manuela Fundación da el salto al ciclismo profesional. El Manuela Fundación correrá el próximo año en la categoría Continental. Este es el primer paso en la hoja de ruta marcada hacia el World Tour.
抄訳「コンチネンタルチームに昇格するし、その後はワールドツアー昇格を目指すで」
というわけで着実に1歩ずつ野望に向けて前進しているようだ。それにしても一体なにがそこまでマヌエラ・フンダチオンをロードレースに駆り立てるのか。そんなにロードレースのチームを持つことにメリットがあるのか?