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オランダの化学企業DSMがメインスポンサーでドイツに本拠地をおくチームDSMが、来月8/14から始まる今年最後のグランツールのブエルタ・エスパーニャに向けた出場選手を発表した。
@lavuelta
— Team DSM (@TeamDSM) July 26, 2021
Sit down and grab a coffee, it’s almost time to get lost in the final Grand Tour of the year!☕️📚
🔗 https://t.co/vD6keQ49uP#KeepChallenging #LaVuelta21 pic.twitter.com/QTkJEPDSxZ
この発表によると、次のメンツとなる。
チームとしては総合優勝は狙わない。ステージ優勝が最優先だ。これはチームが公式ページで明確に言及している。
Alberto Dainese(スプリンター)とNico Denz(クラシックに強いスプリンター)とChad Haga(ルーラー)が平坦の機関車役、あとは登れる選手ばかりで構成されている。
この8名の中で今年のジロ・デ・イタリアにも出場したのが次の4名。
このうちヒンドレーはジロでの負傷からの回復途上であり、オフシーズンと来シーズンにつなげるための調整または様子見という感じになる。よって基本的にはバルデの山岳ステージ優勝を狙いつつ、ヒンドレーも調子が良ければ狙っていく感じとなるだろうか。
いろいろゆるい(混沌としがちな)ブエルタだけにガチで殴り合うツール・ド・フランスよりも期待できそうか?