【東京五輪】走行中に選手とスタッフが衝突する事故!BMX
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東京オリンピックの男子BMXの会場であってはならない事故が発生した。
なんと選手がコースを走行しているときに、五輪係員がコースに飛び出し選手と衝突してしまったのだ。次の動画を見てほしい。
え、これなにしてんの???
— ロードバイクのブタ(略RBB) (@BikeNewsMag) July 27, 2021
なぜか選手が走ってる最中に公式スタッフ?がコースに飛び出して、選手と衝突。#東京五輪 #東京オリンピック #東京2020 #東京2020オリンピック #オリンピック #自転車 #BMX https://t.co/9rMsBkYr1U
被害者となった選手は前世界王者にしてヨーロッパチャンピオンのNiek Kimmannで、オランダ代表だ。
(´・ω・`)またオランダチームか・・・
Kimmannが本番に向けて練習中に、なぜかその係員はコース中に飛び出してしまった。理由は不明だがコースを横切って場所を移動しようとしたのだろう。周囲をよく見ていなかったのだろう。ずっとコースのそばで見ていたのだから選手のスピード感はわかるはず。でもその判断を誤ったか。暑さで頭が少しボーっとしていたのかもしれない。
この事故について被害者のKimmannは実に紳士的な対応をしている。下のツイートを見てほしい。
さっきの選手Niek Kimmannは膝をすりむいたぐらいで無事だったもよう。スタッフは不明。#自転車 #BMX #東京2020 #東京五輪 #東京オリンピック #オリンピック #ロードレース #ロードバイク https://t.co/HGq7OMuph1
— ロードバイクのブタ(略RBB) (@BikeNewsMag) July 27, 2021
Kimmann自身は膝をすりむいた(?)ぐらいの軽傷のようで、本番の木曜日にベストをつくすと述べているが、同時に衝突した係員についても「無事だったらいいね」とコメント。これが王者の品格か。
今回の大会、ボランティアの辞退続出で人手不足になり、学生バイトをかなり雇い入れていて、モラル的なものも低下しているという報道もありました。
もしかしてこの係員も?という疑念は生まれますね。
試走中ということと、選手に大きな怪我がなかったことは不幸中の幸いでした。
暑い中みんな頑張ってはると思うけども、自転車競技に詳しくない人もいそうだからちょっとしたことでトラブルになることは多そうブヒね。