五輪係員がアナ・ファン・ デル・ブレッヘンを落車させたのは誤報
女子選手アンナ・ファン・デル・ブレッヘンが五輪係員によって倒されたのは誤報
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昨日、東京五輪の自転車競技の女子個人タイムトライアルに関係して、次のようなニュースがオランダメディアによって発信された。
BREAKING | Anna van der Breggen gevallen nadat ze van fiets werd getrokkenhttps://t.co/2zpn3TJUZv | #Tokyo2020#TeamNL pic.twitter.com/hEtOU4mb5n
— WielerFlits.nl (@WielerFlits) July 27, 2021
このニュースは、女子ロードレースにも出場し、タイムトライアルにも出場するオランダの女子選手アンナ・ファン・デル・ブレッヘン(Anna van der Breggen)がTTをしようとしていたら、彼女がTTに出場することを把握していなかった係員が、彼女を会場への侵入を止めようとしたようだ。そして彼らの間で口論となり、強引に通ろうとした彼女を止めようとして接触し落車させたというような内容のものだった。
オランダチームは女子ロードレースでの情報伝達の齟齬、そしてマチュー・ファン・デル・プールの情報確認を怠ったことによる自滅といった不幸が重なり、そこにさらなる「呪い」としてこのニュースが飛び込んできたという流れになり、ネット界隈は騒然となった(?)が、どうやらこれは誤報だったもよう。
Update: Van der Breggen did not crash, just a confrontation.https://t.co/UOhBGOOHd9
— La Flamme Rouge (@laflammerouge16) July 27, 2021
このように最新情報として、
彼女は落車したわけではなく、単に言い合いになっただけと書かれている。