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ドイツのワールドツアーチームBora-hansgroheが、パトリック・コンラッド(Patrick Konrad)、イーデ・スヘリンフ(Ide Schelling)、マッテオ・ファッブロ(Matteo Fabbro)という3名と契約を延長したことを発表。チームのツイッターを見てほしい。
NEWS: @PatricKonrad , @IdeSchelling and @M_Fabbro95 extend contracts with #BORAhansgrohe read more here: https://t.co/Hqifgd6qw2 pic.twitter.com/kRwfcJk9cn
— BORA – hansgrohe (@BORAhansgrohe) July 28, 2021
3名とも2023年まで2年間の延長となった。
今年のツール・ド・フランスでステージ優勝をあげたコンラッドは来年はさらなに自由に走る権利を与えられ、どんどんステージ優勝などを狙うことになるというチーム方針のようだ。
また同じく今年のツール・ド・フランスで山岳賞ジャージを着用するという名誉を得たスヘリンフは、来年はワンデイレースに注力するようだ。そして、ファッブロは来年は今年よりもアシストとしての重要性が増し、ステージレースでエースを重要局面までしっかりと導くという役割が期待されているようだ。
Bora-hansgroheからは、絶対的エースでスーパースターだったピーター・サガンが他チームへ移籍すると言われ続けている。そのためチームとしては今後どんどんグランツールでの総合優勝にチーム作りをシフトさせるのではないかとも予想されている。
はたして今年の移籍市場はどのような展開となるか。