コロナ陽性のドイツ代表シモン・ゲシュケが陰性へ。日曜日には帰国の途か?
東京五輪ロードレースでコロナ陽性のため出場できなかったシモン・ゲシュケが、最新の検査で陰性へ
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東京五輪でドイツ代表としてロードレースに参戦する予定だったシモン・ゲシュケ(Simon Geschke)。通称ヒゲのゲシュケ。ヒゲシュケ?
しかしなんの不幸か、東京に到着後にコロナ陽性が発覚。ロードレースに出られず選手村での隔離生活を送るだけになってしまった。(過去記事:ドイツチームにコロナ陽性。シモン・ゲシュケが欠場
Back riding a little. Like a hamster in a wheel but it feels great! Thanks to the @DOSB and @wirsindradsport for getting equipment and food to me! #quarantineday5 pic.twitter.com/eIfpfeA9PL
— Simon Geschke (@simongeschke) July 28, 2021
だが隔離生活ももう終わるようで、日曜日には東京からヨーロッパへ帰国するようだ。
情報源:Simon Geschke might leave Tokyo quarantine by Sunday
というのも水曜日の検査ではすでに陽性から陰性に変化しており、次の検査でもおそらく陰性と判断される可能性が高い。そうなれば無事に隔離生活も終わりということだ。
ちなみに隔離生活となったアスリートは選手村のホテルから一切出られないのではなく、1日3回だけは外出が許可されている。そして毎朝7時前には部屋のスピーカーから、「朝7時に起きて検温しましょう」とのアナウンスが流れるらしい。なかなかディストピアを感じさせる仕様だが、まぁ仕方ない。