ジョンデ・デゲンコルプがDSMへ移籍
ジョンデ・デゲンコルプがロット・ソウダルからDSMへ移籍へ。
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現在Lotto Soudalに所属するクラシックスペシャリストのジョンデ・デゲンコルプが、チームDSMへ移籍することになった。チームとは3年契約となる。
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— Team DSM (@TeamDSM) August 5, 2021
Welcome home, @johndegenkolb! #KeepChallenging pic.twitter.com/pAGw8fXIsQ
もともとデゲンコルプは、チームDSMの前身のアルゴス・シマノ(Argos-Shimano)で走っていたので、いわば 出戻り」と言える。またデゲンコルプはドイツ人であり、チームDSMもドイツチームということで母国チームへの復帰という側面もある。
デゲンコルプは2015年にミラノ~サンレモとパリ~ルーベという2つのモニュメントを制覇。2014年にはヘント(Gent-Wevelgem)でも優勝、2012~2015年にはブエルタ・エスパーニャでステージ10勝を積み上げてきた実績を誇る。
そんな彼は、今回の移籍について「スプリントトレインやクラシック班の一員としてしっかりと機能したいし、グランツールでステージ優勝を狙うための役割も果たしたい。またチームでのロードレースキャプテンとしてやっていけるよう頑張りたい」と述べている。
若手の育成をチームの目標の1つとするDSMで模範的キャプテンとなり、また石畳レースのクラシックではあまり目立てないチームDSMに勝利をもたらすことができるか?