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昨日の第7ステージは、1級→3→2→2→3→1という6つの山岳が詰め込まれた獲得標高3600mの本格山岳ステージだった。そしてアレハンドロ・バルベルデが鎖骨骨折によるリタイアとなったせつない1日だった。
一方、今日の第8ステージは打って変わって平坦ステージ。昨日苦しんだスプリンター以外は逆にサイクリング日和となるか?
全長173.7kmの半分を過ぎたあたりに中間スプリントポイントが1つ設定されているだけのシンプルなコースだ。ゆえに逃げ集団には最悪のステージ。
ただ注意点は海沿いの海岸線を走るということ。つまり海風による横風がレース展開に影響を与える可能性がある。
しかもゴール手前は海に突き出たくちばし状の陸地で両側を海に挟まれている。海を渡る強風の中でのゴール前スプリントになるかもしれない。つまりいつも以上に位置取りと飛び出すタイミングが重要になる。難易度の高いスプリントになるだろうか。