病気によりヤスパー・フィリプセン(Japer Philipsen)がブエルタをリタイア
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現在ブエルタに参戦しスプリント賞争いで2位につけているアルペシン・フェニックスのエーススプリンター、ヤスパー・フィリプセン(Jasper Philipsen)が、病気によるリタイアとなった。チームのツイッターを見て欲しい。
#LaVuelta21 @JasperPhilipsen sadly has to leave @lavuelta today due to mild fever symptoms. The decision was made by the team management along with the medical and performance staff so as not to jeopardize the rest of his season. pic.twitter.com/J5XpMe8lfi
— Alpecin-Fenix Cycling Team (@AlpecinFenix) August 25, 2021
. @lavuelta @AlpecinFenix pic.twitter.com/lH5tFbsAaF
— Jasper Philipsen (@JasperPhilipsen) August 25, 2021
現在フィリプセンは、Deceuninck-QuickStepのエーススプリンターのファビオ・ヤコブセン(Fabio Jakobsen)と熾烈なポイント賞争いを演じているところだった。1位のヤコブセンとの差はたった16ptで、一進一退の好レースを繰り広げていた。
症状は軽い発熱。このご時勢だけにコロナ?と思ってしまうのだが、詳細は不明。軽い発熱ということで走ってればそのうち治るのでは?と思えるが、チームの幹部と医師によってリタイアの決定がくだされたもよう。
まぁ昔ならいざしらず選手の健康・安全が重視されている昨今では、ひどくなる前の撤退は良い判断だと考えられる。本人は「とてもとても残念」と述べているが。