アスタナがロペス奪還に意欲か?ガゼッタ紙が伝える
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今年のブエルタ・エスパーニャ第20ステージで突然バイクを降りたモビスターのエースの1人、ミゲル・アンヘル・ロペス(Miguel Ángel López)。
チームの指示に不満で腹を立て、やる気をなくしてのリタイアと言われており、レース後には本人からも公式に謝罪が発表された。ただ原因には直接の言及はなかったが。
→過去記事:ロペス怒りのボイコット!2021ブエルタ第20ステージの結果と感想
そしてこの騒動で、チームとロペスとの関係に相当に深い亀裂が入ったのは間違いないだろう。
そんなロペスについて、古巣のアスタナが興味をもっているらしい。イタリアのガゼッタ紙(La Gazzetta dello Sport)がそう伝えているようだ。次のツイッターを見て欲しい。
#YoEscuchoElVbarCaracol
— El VBAR CARACOL (@VBarCaracol) September 9, 2021
👋¿Adiós a Movistar?
➡️Según informó el diario La Gazzetta Dello Sport, el ciclista colombiano, Miguel Ángel ‘Supermán’ López abandonaría el Movistar Team.
▶️Su regreso se daría al Astana desde del 2022.
📻Lunes a viernes de 2 a 4 pm por @CaracolRadio pic.twitter.com/3p9gQLX7Xl
ロペスは先月に8月にはすでに2023年までモビスターとの契約を延長したことが発表されている。
一方で現時点でのモビスターの考えは、少し前の記事「モビスターはロペスの契約解消も考えている?」で伝えた。
仮に契約延長が解消されるとするならば、やはり古巣のアスタナが最有力候補となるのだろうか。他のチームからトラブルメーカー扱いされるならば、たとえロペスの実力を認めていてもアスタナ以外は厳しいか。
もしみんながチームの監督なりボス(あるいは会社の社長)だったら、ロペスは欲しい?
アスタナも少し前に大量離脱やらチーム消滅の噂がありましたから、是が非でも欲しいって感じなんですかね。
モビ☆スタの過去のあれこれを見ていると、正直どっちもどっちだろとも思うので、ロペスがトラブルメーカーかと言われるとうーん・・・
個人的にはアシスト的な役回りもこなしてくれるロペスはありがたい存在だと思います。
どうやらメディアの情報によると、あとは書類づくりなどの事務的作業が残っているだけで、すでに合意は済んでいるとか。
ひょっとしたら近日中に発表されるかもしれないブヒね。
たしかにモビ☆スタのマネージング能力の低さは・・・いろいろ作戦のツメが甘いのか、作戦に一本の「筋」がしっかりと通っていないのか。ブレブレなのか。
一方でロペスの実力を考えるとちゃんとしたチームならばまだまだいくらでも勝てる可能性があるのは確かブヒね。
アスタナでも散々癇癪起こしてたロペスがトラブルメーカーじゃないと言われると
「それはまじで言ってるのか?」と思ってしまいます
モビスターもかなりケアしてたみたいなんでそれでも駄目というのであれば
アスタナファンとしてはそんな危険物件受け入れてくれるなと思っちゃいます
何らかの治療を受けてコロンビアンモンスタークレーマーとの関係を断ち切らないとどこ行っても一緒じゃない?
たしかに、「おいおい・・」と複雑な心境になってしまうアスタナファンは多いだろうブヒね。
噂どおりにニバリが復帰するとしても、さすがにもうトシがトシ。
そしてヤコブセンも移籍、ウラソフも移籍となると、総合エースがルツェンコだけではさすがに・・・だったら取りやすいところから取るという感じなのかも?
仮にアスタナ復帰としても、さすがにそれで結果出せなければもうアスタナも短期間で見放すかもしれないブヒね。