Lotto Soudalは来年からシマノのデュラエースへ。ホイールはDT Swiss。リドレーとの契約も延長

ベルギーのワールドツアーチームで現役最強スプリンターとの呼び声もあるカレブ・ユアンを擁するLotto Soudalが、そのバイクスポンサーであるリドレー（Ridley）との契約を延長した。ツームのツイッターを見て欲しい。

今回の契約延長で2026年までリドレーのバイクに乗ることになった。

調べてみると、現在のLotto Soudalとリドレーとの関係のはじまりは2005年にまで遡る。同チームの前身となるDavitamon-Lottoがリドレーのバイクを使いだしたのが2005年だ。2026年までの関係の持続ということで、およそ20年の関係が今後続くことになる。

チームは、エアロロードバイクとしてNoah（ノア） Fast Disc、軽量オールラウンダーバイクとしてHelium（ヘリウム） SLX Disc、そしてTTバイクとしてDean（ディーン） Fast Discを使用している。パーツはサドルがSelle Italia、バーテープがLizard Skins、ペダルがLook、タイヤがVittoria、そしてステムなどにDeda。

だがコンポとホイールとチェーンが来年から変わる。今年まではコンポとホイールはカンパニョーロ（Campagnolo）がスポンサーだったが、来年からはコンポがシマノ（Shimano）のDura-Ace（ベアリングにはCEMA）、ホイールがDT SWiss、チェーンはKMCとなることが発表された。