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毎年「引退か引退か」と騒がれるアレハンドロ・バルベルデ(Alejandro Valverde)。本来の予定としては2020年に開催されるはずだった東京五輪を走って引退ということだったが、コロナ禍で今年に五輪が延期。引退の予定の伸びて、ファンには嬉しい状況になっていた。
だが今年のブエルタ・エスパーニャではコーナーでバランスを崩し、崖下へ転落するという落車事故。骨折によりその日にリタイアとなった。チームスタッフに抱かれながら涙を流すバルベルデの姿が記憶にある。
ああ、バルベルデ…😵
— J SPORTSサイクルロードレース【公式】ブエルタ開催中🇪🇸 (@jspocycle) August 20, 2021
Cycle*2021 ブエルタ・ア・エスパーニャ 第7ステージ
【ガンディア 〜 バルコンテ・デ・アリカンテ】152km(山岳)
〜J SPORTSオンデマンドでLIVE配信中〜https://t.co/Ag7hH3tbQg#LaVuelta21 #jspocycle pic.twitter.com/eVXr32Tzjy
過去記事:バルベルデ・・・そしてMovistar vs DSM!2021ブエルタ第7ステージの結果と感想
そんなバルバルデだがついに2022年限りでの引退を明言した。スペインのラジオ番組Sports Radiogacetaにてそのように語ったらしい。
情報源:Alejandro Valverde confirms he will retire after 2022 season
現在41歳のバルベルデはそのラジオ番組で次のように述べたようだ。
バ「2022年が最後や。はっきりそう言える」
バ「仮に42歳になって衰えてなくても最後。それ以上長く続けるのは無意味」
今年のブエルタの骨折リタイアはその瞬間に、「これがきっかけで引退かも」とファンを心配させたが、なんのことはない、その後はすぐにジロ・デ・シチリアでレースへ復帰。そしてステージ優勝してしまっている。このおじさんほんと意味がわからない。
さて来年の予定だがまだ白紙のようだ。ただ来年のツールに出ないことはすでに決まっているようだ。
(´・ω・`)
となれば最後のグランツールはやはり地元のブエルタか?あとは世界選手権やイル・ロンバルディアでもラストランを見せてほしいが・・・