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次のパリ五輪では、近代5種競技の馬術(障害飛び越え)の代わりに自転車が採用されるかもれしれない。英国の大手紙ガーディアンがそう報道している。
情報源:Modern pentathlon votes to ditch horse riding after Tokyo Olympic turmoil
なぜ突然に、馬のかわりに自転車という話になったのか。それは東京五輪でのある事件がきっかけだった。覚えている人も多いと思うが、近代五種の馬術種目において、ドイツ人コーチが馬を叩いている映像が報道されたことがあった。それが動物虐待というイメージとともに世界中に拡散。大きな問題となった。
参考:東京五輪「馬への虐待行為」で海外SNSが大炎上…近代五種女子でドイツコーチが障害を跳ばない馬を殴って追放処分
この事件で当該馬術種目の世間的イメージが悪化。ガーディアンによれば、それをうけて国際近代五種連合(UIPM)が、次のパリ五輪では馬術を外して、かわりに自転車種目を取り入れようとしているとのことらしい。
ただ詳しいことは不明。仮にこの報道が正しかったとしても、自転車種目としてロードレースになるのか、トライアスロンにおける自転車のようになるのか、そういったことも不明だ。