チームEFがイギータの契約解除を撤回。もとどおり年末まで契約存続
チームEFは、セルヒオ・イギータへの契約解除宣告を撤回。チームバイクではないスペシャライズドのバイクに乗った問題について。
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昨日、チームEFに所属するコロンビアンクライマーのセルヒオ・イギータが、チーム側から即刻の契約解除宣告を受けたと記事にした。それが下の記事だ。
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— ブタ (@BikeNewsMag) November 9, 2021
チームEFの選手がSpecializedのロードバイクに乗っている映像。来年からBora-hansgroheへ移籍するセルヒオ・イギータhttps://t.co/LIjEyV8Q3W#ブログ #ブログ更新 #ロードレース #ロードバイク #ツール #ツールドフランス #ツール・ド・フランス
原因は、公のイベントでチームEFのジャージを着用しているにもかかわらず、チームバイクであるCannondaleに乗らず、来年から走るBora-hansgroheのチームバックであるSpecializedに乗っていたことだ。それが問題となり、チームEF側から直後に契約解除の通知が発せられた。
情報源:EF Education won’t end Sergio Higuita’s contract early after apology
だが今日になって、チームEF側はイギータとの相互合意に基づき、その即座の契約解除の通知を撤回。これまでと同様にイギータは今年いっぱいまで契約が残ることになった。とはいっても、来年からBora-hansgroheに移籍するのは確定しているわけだが。
同時にイギータから謝罪の声明も発表。「乗るべきバイクを間違えたことをスポンサーとチームに謝罪する。あのような形でチームと別れるのは望んでいない」