アンドレイ・ツェイツが古巣アスタナへ復帰
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今年までバイクエクスチェンジで走っていたカザフスタン人の34歳、アンドレイ・ツェイツ(Andrey Zeits)が、2年ぶりにアスタナへ復帰することになった。アスタナのツイッターをどうぞ。
⚡️ Andrey Zeits rejoins Astana Qazaqstan Team 🇰🇿
— Astana – Premier Tech (@AstanaPremTech) November 11, 2021
🎙️”I am very happy to return to the Astana project. I have spent many years in this team and together with it I have achieved many great team successes”, – Andrey Zeits.
📰👉 https://t.co/KQlI31GP1n
📸 @GettySport pic.twitter.com/1bfHlkws8u
ツェイツはプロデビュー後から2019年まで12年間ずっとアスタナで走っていた。そして2020年からミッチェルトン・スコット(現バイクエクスチェンジ)。
今回の移籍は見知った仲間との再会となろう。本人としても慣れ親しんだ環境への復帰ということで、精神的には楽な移籍となるのではないか。
ツェイツはグランツール全てを走り、その経験が豊富な心強いアシスト。彼と同じく来年からアスタナへ戻るヴィンツェンツォ・ニバリのアシストとして大きく期待されていることだろう。
昨年はコロナもあり出場できたレースは2月のブエルタ・アンダルシアのたった1つだけだった。
今年は19回目のグランツールとしてブエルタ・エスパーニャに出場。もちろんしっかりと仕事を終えて完走を果たしている。
なお1年契約だ。