ピーター・サガンが警官に暴行で罰金65万円。何があったのか?
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ピーター・サガンが去る4月に警官に暴行を働き罰金5000ユーロ(約65万円)を課された。そして昨日、サガンはそのことを謝罪した。一体何があったのか?
情報源:Peter Sagan apologises after fine for injuring a police officer and COVID-19 curfew violation
モナコとフランスのメディアによると、サガン兄弟ことピーター・サガンとユライ・サガンはコロナ禍の去る4月25日にユライの運転する電動スクーターでご近所にでかけていたが、そのころモナコではコロナ禍での外出規制による門限が定められていた。
しかしサガン兄弟はその門限を守れず、モナコの拠点への帰宅が遅れた。そして見張っていた警察に見つかった。
そのときピーター・サガンは酔っていたとされる。
酒の勢いもありピーター・サガンは警官にくってかかった。「通らせんかい!」と。
警官はそんなピーターを一時的に拘束しようとしたが、そのときにピーターが抵抗。警官は手に怪我を負わされ、2日間仕事ができなかったらしい。
Regarding the news that appeared today related to the night of April 25th, I wish to take this opportunity to convey my most sincere apologies. [Continues] https://t.co/CVju1neoTK pic.twitter.com/NSFCVFpVIi
— Peter Sagan (@petosagan) November 22, 2021
一方ピーター・サガンは昨日この件につき声明を発表。それが上のもの。べろんべろんに酔っぱらっていたのか、当時のことは「記憶にございません」とのこと。
ひょっとしたら警官は酔っていたピーターを見て、「こいつコロナ患者か?病院につれていかなきゃ(使命感)」または「こいつ変なおくすりをキメているのか?検査しなきゃ(使命感)」だったのかもしれない。
裁判所から5000ユーロ(約65万円)罰金(公務執行妨害?暴行?)、そしてコロナ門限を破ったことで100ユーロ(約1万3000円の過料)が課され、さらに1500ユーロ(約20万円)の損害賠償(警官の怪我について?)が課されたもよう。
みんなもお酒には気をつけよう。