Lotto Soudalがジャスパー・デ・ブイストとの契約を2024年まで延長
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ワールドツアーチームのロット・スーダル(Lotto Soudal)のベルギー人、ジャスパー・デ・ブイスト(Jasper De Buyst)がチームとの契約を延長した。チームのツイッターをどうぞ。
💬”This contract extension is a sign of mutual trust and respect and of course I am very happy with that.”
— Lotto Soudal (@Lotto_Soudal) November 24, 2021
Hear from birthday boy @JasperDeBuyst as he signed a new agreement with the team 👇https://t.co/JaiCLoOhzu
延長は3年。2024年まで同チームに残留することになった。
ジャスパー・デ・ブイストはベルギー人の28歳。エーススプリンターのカレブ・ユアンをリードアウトする役割を担うとともに、様々なレースでチャンスがあれば勝利をねらう。
今では、世界最高の逃げ屋のトーマス・デ・ヘント、ユアンらとともにチームを代表する選手の1人といってもいいだろう。
なにせ昨年の移籍市場について言えば、チームは合計10人の選手を放出。その中には30代の選手が4人含まれていた。一方で逆に9人の若手を獲得したのだが、そのうち8人はなんと当時22歳以下の若者たち。そんなこんなで今年は大きな若返りとなった。
そんな中で、ベテランとヤングをつなぐ中堅どころとしてデ・ブイストの活躍がレースの場面以外でも期待されるところ。中間管理職?
なお、上述のようにユアンのためのトレインを担うデ・ブイストは2024年までの延長だが、もちろん主役のカレブ・ユアンも2024年まで残留が決定している。そして来年度からロットへ戻るヴィクトール・カンペナールツも2024年までの契約となっている。