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先日まで開催されていたトラック競技の世界的イベントのヘント・シックスデイで激しく落車し、トラックを転げ落ちたマーク・カヴェンディッシュ。肋骨の骨折と肺の損傷などのダメージを受けた。そのときの動画がこちら。
Een spectaculaire valpartij op de slotdag van de #Zesdaagse. Hansen en Cavendish komen gelukkig met de schrik vrij. pic.twitter.com/djShiiR3Km
— sporza (@sporza) November 21, 2021
病院に運ばれ入院中だったが、さきほど無事に退院しイギリスの自宅に帰ったとのこと。
情報源:Cavendish out of hospital four days later, contract arrangements on hold
ここで気になるのがカヴェンディッシュの来年に向けた契約交渉だ。この落車事故をうけてその交渉はストップしていたが、カヴェンディッシュの回復を待って再び交渉がスタートするだろう。
Deceuninck-QuickStepのボスのパトリック・ルフェーブルは予想以上に長引いている交渉に苛立ちを見せていたが、残留という結論そのものは両者で一致している。
問題はカヴェンディッシュの年間の給料の額。カヴェンディッシュの希望は、引退後にチームのマネージメントに加わることと、そのために来年から(再来年から?)Deceuninck-QuickStepで監督見習いのようなものをしたいということ。
ただそうなればレースに出場しない、または出場するとしても数は減る。そんな走らないカヴェンディッシュに対して、ルフェーブルはその給料を要求通りに出す必要はないと考えていて、そこが交渉の難所となっていると言われている。