Raphaのトゥーカバーを購入。装着しやすく満足
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先日Rapha(ラファ)大阪へ行って、新しいトゥーカバーを購入した。
ぶっちゃけ、これからトゥーカバーを本格的に使う季節ではなく、むしろより防寒性の高いシューズカバーの季節なのだが、そこはほらブタ特有の計画性の無さだったり、テキトーさだったり。ブタだからしかたないね。
これまで使っていたパールイズミのトゥーカバー
これまでブタが使っていたのは、上の画像のもので、日本の大正義ウェアブランド「パールイズミ(Peal Izumi)」のものだ。
さて下の画像に注目してほしい。
このようにクリート下部の周辺の生地がもうボロボロとなっている。縫製もチギれかけている。だいたい2年使ったものがこれだ。
性能的にはごくごく標準的?生地はさほど厚いものでもなく、また伸縮性もさほど高いわけでもない。当初はかなりシューズに装着するのにイラついたものだ。力いっぱい引き伸ばしてなんとか装着という感じだった。
そんなカバーもこのようにボロボロになりかけていたので、衝動買いのための理由をゲット。よってお買い物へ。ヒャッホー。
Raphaのトゥーカバーを購入
そしてRaphaで新しいトゥーカバーを購入。次の画像がそれだ。
生地は上のパールイズミのものよりも厚く、ネオプレーン製。感覚的には1.5倍ぐらい?こっちのほうが防寒性は高そう。ただし足のムレを考えると、「あまり厚いのは・・・」という人もいるだろう。
ソール部分には耐久性を高めるケブラー素材による補強もなされている。これは最近のトゥーカバーなどでは普通だが。
またRaphaのロゴの部分は反射素材になっていて、夜道での安全性に配慮されている。
装着してみる。
ブタのシューズはタデイ・ポガチャルが履いているのと同じブランド「DMT」のもので、安いやつ。
そのシューズのサイズは41。そしてRaphaトゥーカバーは「M/L(42~48用)」を選択した。シューズサイズより大きめのほうが脱着しやすいからだ。
ブタはTimeのペダル「iclic」をつかっているのでそれ専用のTimeのクリートを使っている。これまでパールイズミのものを使ってきたが最大のポイントは、このRaphaトゥーカバーは上画像のようにベルクロ式になっていること。クリート下部に注目してほしい。
おかげでパールイズミのトゥーカバーよりもはずっとお手軽に着脱できるようになった。このベルクロ式のトゥーカバーを試したくて買ったようなものだ。想定通りの使いやすさで満足している。
ベルクロ式じゃなかったこれまでのトゥーカバーは本当に脱着が面倒でムカついていたので、本当に買ってよかった。
まだ買ってすぐなので耐久性などは不明。個人的に一番心配しているのはベルクロ部分がどれだけ持つかどうかと、マジックテープ部分が接着力減少でバカにならないかどうか。しばらく使って、来年あたりこの記事にその後の経過と感想を加えてみようか。