日本人の若い侍が5名!EF-Nippoが育成チームEF Education-NIPPO Development Teamを創設。その選手リスト
Share your love
アメリカのワールドツアーチームのF Education–Nippoが、育成チームを創設する。今年までコンチネンタルチームとして活動していたNippo-Provence PTSの次のツイッターを見てほしい、。
Important and exciting announcement:
— Team NIPPO-Provence-PTS Conti (@PTG_CyclingTeam) December 3, 2021
Our Team was taken over by EF Pro Cycling and will continue in 2022. We’re very happy to become the official Development Team of EF Education-NIPPO. Read the full story below.https://t.co/aaHVJTroLH
このようにスイスのコンチネンタルチームであるNippo-Provence PTSから発表がなされているわけだが、F Education–Nippoが同チームを取り込む形となる。すなわち既存のチームであるNippo-Provence PTSを育成チームとして活用しようというものだ。
新しくできるその育成チームの名前はEF Education-NIPPO Development Teamで、コンチネンタルチームとなる。
今回の発表ではNippo-Provence PTSの10人の選手がそのままその新育成チームへと移籍する。その中には日本人選手が複数入っている。これはスポンサーである日本企業Nippo社の意向が強く現れていると考えられる。
新しい育成チームのEF Education-NIPPO Development Teamのメンバーは、以下の15名。
- Hagos Berhe(エチオピア)
- Jonathan Bögli(スイス)
- Trym Brennsaeter(ノルウェ−)
- Fabio Christen(スイス)
- Oliver Wulff Frederiksen(デンマーク)
- 石上 優大(日本)
- Luca Jenni(スイス)
- 門田 祐輔(日本)
- Kevin Kuhn(スイス)
- 織田 聖(日本)
- 岡 篤志(日本)
- Felix Stehli(スイス)
- Szymon Tracz(ポーランド)
- 津田 悠義(日本)
- Ethan Villaneda(アメリカ)
日本人としても非常に楽しみなチームといえるのではないだろうか。日本人選手としてはレジェンドといえる別府史之の引退とともに、ワールドツアーで走る日本人選手が減ってしまったわけだが、このEF Education-NIPPO Development Teamからワールドツアーチームへ羽ばたく選手が増えればと願う。