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昨夜のうちに紹介したニュースだが、チームDSMとティシュ・ベノートが契約を途中解除したことが発表された。
そしてその記事で、移籍先はJumbo-Vismaだろうとも紹介したが、そのニュースのすぐ後にJumbo-Vismaからも正式にティシュ・ベノート獲得のアナウンスがあった。チームのツイッターをどうぞ。
We’ve got an announcement to make!🔔
— Team Jumbo-Visma cycling (@JumboVismaRoad) December 7, 2021
Welcome to our team @TiesjBenoot ⚫️🟡
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チームDSMとの満了まで1年を残して契約解除となったが、Jumbo-Vismaとは2年契約を結んだ。
ティシュ・ベノートは、今年のパリ~ルーベを思わせるような泥レースだった2018年のストラーデ・ビアンケを制し、一躍その名を世界に轟かせ、当時所属していたいLotto Soudal期待の若手だった。実際のその優勝後からクラシックのエースを任せられていた。
その2018ストラーデ・ビアンケのハイライト動画をどうぞ。
そしてチームDSM(当時はチームサンウェブ)に移籍したわけだが、その移籍後はクラシックで思うような結果が出なかった。しかし、2020年のパリ~ニースでは総合2位でフィニッシュしている。
今回のJumbo-Vismaへの移籍で、おそらくベノートもプリモシュ・ログリッチのアシスト要員となるのではないか。またクラシックではワウト・ファン・アールトのアシストに回ることも考えられる。あるいはダブルエース体制でいくか。
そして1週間程度の短いステージレースならばエースとして走ることになる。これはJumbo-Vismaの監督がそのように述べている。ただ、ワウト・ファン・アールトも同じくその種のステージレースではエースとして優勝できる選手なので、両者がどのようにレースを分担するのか注目したい。