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今夜はクリスマスイブの聖夜だが、南アフリカのワールドツアーチーム、クベカ・ネクストハッシュ(Qhubeka NextHash)の消滅が決定した。
情報源:Qhubeka NextHash end sponsorship hunt
まだチームからの公式発表はないが、情報源記事によるとすでに選手やスタッフに対してメッセージが伝えられたようだ。そのメッセージには、チームのマネージャーの言葉として「スポンサー探しは上手くいかなかった。時間切れで終わりだ」という内容のようだ。
これまでに新しい移籍先を見つけている選手もいれば、そうでない選手もいる。特に39歳のベテランのドメニコ・ポッツォヴィーヴォの去就が個人的に気になる。一方、34歳のコロンビア人クライマーのセルヒオ・エナオは、「チーム消滅ならば引退」とすでに考えている。
過去記事:セルヒオ・エナオが引退の可能性。クベカ・ネクストハッシュ消滅ならば決断か?
このようにワールドツアーチームのクベカ・ネクストハッシュは消滅し、またProTeamとしての存続もない。しかし、一方でもともと持っていた育成チームは来年も存続する。ただそれはProTeamのさらに1つ下のコンチネンタルチーム。育成チームという理念上も、ワールドツアーチームで契約のなかったベテランたちがそちらに選手として移ることはないだろう。
はたして残された選手の年越しはどうなるのだろうか。
関連記事:UCIが2022ワールドツアーチームを発表。クベカ・ネクストハッシュはワールドツアーライセンス喪失決定。ProTeamにもなれずチーム消滅がほぼ確定か?