2022オーストラリア選手権ロードレースの結果。あの大注目の天才がチャンピオンに!
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昨日オーストラリア選手権ロードレースが開催され、エリート男子は今年からイネオスで走る期待の新人、ルーク・プラップ(Luke Plapp)が優勝した。
そのレースのハイライト動画がこちら。
男子のコースは16周回で全長185.6km。
プラップは、最後の周回においてゴールまで残り10km弱の地点の登りで先頭を行く選手James Whelan (Team BridgeLane) をダンシングで加速し一気に追い抜いた。そして最後の9km弱を独走し堂々の優勝。強い、強すぎる。
なお2位はJames Whelan (Team BridgeLane)、3位はBrendan Johnston (Giant Bicycles Australia/Canberra CC)。
そんな2022オーストラリアチャンピオンに輝いたルーク・プラップはまだ21歳という若さ。
しかし、昨年も中止となったツアー・ダウン・アンダーの代替レースとして開催されたサントスフェスティバル・オブ・サイクリングにおいては総合2位という成績でフィニッシュし、一躍世界のプロチームから注目を集めた選手だ。そのとき書いた記事がこちら。
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またそのときのハイライト動画もどうぞ。
そして昨年のオーストラリア選手権では個人タイムトライアルで優勝している。そしてイネオスがその天才を獲得したのだった。
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またエリート女子ロードレースでは、ニコル・フレイン(Nicole Frain:Roxsolt Liv SRAM)が優勝した。こちらもハイライト動画をどうぞ。