サム・ベネットはサウジツアーに出場せず。まだ調整が不足か
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昨シーズンの移籍市場もいろいろネタが豊富だったが、注目ネタの1つが、Deceuninck-QuickStepからBora-hansgroheへ移籍(復帰)したアイルランド人スプリンターのサム・ベネット(Sam Bennett)。通称サムベネ。
古巣復帰デビュー戦は、本日から始まる中東のステージレースのサウジツアーかと思われたが、残念ながら選手には選ばれなかった。Bora-hansgroheの出場選手はこちら。
Get ready for our @thesauditour lineup! ⛰️
— BORA – hansgrohe (@BORAhansgrohe) January 31, 2022
Here is our squad 👇
🇮🇹@M_Fabbro95
🇩🇪@lennardkaemna
🇪🇪@Laaasu
🇧🇪@jordimeeus
🇮🇪@ryanmullen9
🇧🇪Cian Uijtdebroeks
🇳🇱@Dannyvanpoppel#BORAhansgrohe #BandOfBrothers #SaudiTour pic.twitter.com/4vNFp3E8se
- マーティン・ラース(Martin Laas、28歳、エストニア、スプリンター)
- ダニー・ファン・ポッペル(Danny van Poppel、28歳、オランダ、スプリンター)
- ライアン・ミューレン(Ryan Mullen、27歳、アイルランド、TTスペシャリスト)
- マッテオ・ファッブロ(Matteo Fabbro、26歳、イタリア、クライマー)
- レナード・ケムナ(Lennard Kämna、25歳、ドイツ、クライマー)
- ジョルディ・メーウス(Jordi Meeus、23歳、ベルギー、スプリンター)
- Cian Uijtdebroeks(読めない、18歳、ベルギー、TTに強いクライマー?)
脚質はおおざっぱなくくり。
サム・ベネットは昨年の5月以来、ツール・ド・フランスはもちろん、ほとんどまともにレースに出場していなかったので今シーズンのデビュー戦でどんな走りを見せるか気になっているファンは多いと思うが、しばらくそれはお預けとなった。
おそらくチームも本人もまだトレーニングが必要なレベルだと判断したのだろうか。2020年のツール・ド・フランスでマイヨ・ヴェール(ポイント賞)を獲得したようなレベルには遠いのだろうか?
・2022年度GCNの配信ロードレースまとめリスト。日本で見られるネット配信のロードレースは?
・Jスポが2022ロードレース配信カレンダーを発表
Cian Uijtdebroeksは、シアン・アイテブルックスくらいですかね。チクリッシモの選手名鑑2022が出ればそれの表記に従いたいですが。
サム・ベネットはUAEツアーからシーズンを開始するみたいですね。名実ともにエースになったので1クラスには出る必要はないとかだったりして。
その分、ファンポッペル、ラース、メーウスがどういうスプリントトレインを組むのか(あるいは組まないのか)興味が出るスタートリストですね。
なるほどUAEツアーのほうでシーズンイン予定ブヒね。
たしかにエース扱いということでその可能性はありそうブヒね。余計なリスクを負うことは少ないほうがいいという考えもあったのかも。
今回のメンツだと、ライアン・ミューレンがゴールまでの途中を牽くとして、エースが誰で、最終発射台が誰になるのか楽しみブヒね。