GarminからInstinct 2 Dual Powerが登場。ソーラー充電で無限稼働のアウトドア&スポーツウォッチ
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もはや現代的ロードバイク乗りの必需品となったとも言えるであろう、ガーミン(Garmin)のサイクルコンピューター。
そんなガーミンのスポーツ&アウトドア&ミリタリー用GPSウォッチのInstinct(インスティンクト)に新しいバージョンが出た。それがInstinct2シリーズだ。次の公式ツイッターを見て欲しい。
Introducing #Instinct2 and #Instinct2S, the new rugged smartwatches. Whatever you do, #OwnIt. https://t.co/Esbn0Ua5hz pic.twitter.com/aMqZttcZS6
— Garmin (@Garmin) February 9, 2022
また日本公式サイトでもすでに商品の詳細がつくられている。日本市場ではソーラー充電機能つきは「Instinct 2 Dual Power 」という名前になっているようだ。下の日本公式サイトからどうぞ。
Garmin日本公式:Instinct 2 Dual Power
このInstinct 2 Dual Powerの最大の特徴は太陽光充電機能がついていること。通常のバッテリーに加えて太陽光充電ということで、Dual Power(デュアルパワー)となっている。
日本公式サイトによると日本では5万7000円から。この新しいInstinct 2 Dual Powerシリーズにもミリタリー向けのTactical(タクティカル)モデルが用意されている。サバゲーなどをするならそちらを購入するのもよいだろう。
このInstinct2シリーズには上述の太陽光充電機能つきのDual Powerモデルとそれがついていないノーマル版モデルがあるので間違えて買わないように注意。
性能や機能はロードバイク用サイコンに劣るところはないと言える。普通に自転車でもランニングでも日々のトレーニングにも使える性能を有している。ただ腕時計型デバイスであるため小さいということだけだ。
ちなみにこれまで何度か書いているがブタはいわゆるサイコンは持っていない。ずっとSuunto(スント)のGPSウォッチを使い続けている。
腕時計型デバイス(サイコン)のメリットは4つある。1つは基本的に紛失の心配がないこと、次にハンドルまわりがすっきりすること、そして日常生活やランニングでも使えること、最後にバイクから取り外し再設置するなどの手間が減らせること。
一方で感じる最大のデメリットは、画面の小ささではなく、実はある特定の状況での使い勝手の悪さ。それはどんな状況かというと、ウインドブレーカーなどの長袖ジャケットやアームウォーマーなどのウェアを脱いだり着たりするときだ。
特に最近のウインドブレーカーなどのジャケット類は手首がしっかりすぼまっていたり、ストレッチ性のある素材で体によりフィットしやすいようになっているので、手首に腕時計があると脱着しにくい。
毎回停車し、腕時計を外すてからそれらの脱着をする手間がかかる。まぁ人によるかもしれないが。
なお使い勝手やレビューなどは、前のシリーズではあるがAamzonで販売されているのでそのレビューを参考にしてほしい。
Amazon:GARMIN(ガーミン) アウトドアウォッチ Instinct