【そっちかよ】セップ・クスがシーズン初レースで2位
セップ・クスがアメリカでシーズンイン?今年初レースで2位。
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オランダのワールドツアーチームのユンボ・ヴィズマ(Jumbo-Visma)が誇る最強アシストといえば、セップ・クス(Sepp Kus)。
そのクスが、シーズン最初のレースで2位に入った。ただし、みんなの予想とは全く違うレースで。本人のインスタを見て欲しい。
なんとスキーのクロスカントリーのレースに出場したのだ。それで2位。
セップ・クスはアメリカのコロラドで生まれて育ったが、幼少期からアウトドアを楽しんでいて、マウンテンバイクやカヌーはもちろん、スキーもお手の物。
さらにスキーの血統は超一流。セップ・クスの父親のドルフ・クスは元アメリカのスキーのナショナルチーム代表で、その後は1964年のオーストリアのインスブルックでの冬季五輪でクロスカントリーのアメリカ代表チームのコーチを、そして1972年の札幌オリンピックでもノルディック複合のアメリカ代表チームのコーチを務めていた人物。(情報源:DOLPH KUSS)
そんな父の元で育ったのだから、スキーの実力も本物だろう。
こんなセップ・クスだがずっとスキーばかりを続けるわけではなく、もうすぐロードレースに復帰するもよう。