ファビオ・アルがSpecializedのアンバサダーに就任。
昨年プロを引退したファビオ・アルが、米国ロードバイクブランドのスペシャライズドの広報大使に就任
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昨年現役を引退したイタリア人選手のファビオ・アル(Fabio Aru)。昨年のブエルタ・エスパーニャがラストレースとなった。
そんなアルが、スペシャライズドのアンバサダーになったようだ。
ファビオ・アルは2015年のアスタナ時代にブエルタ・エスパーニャで総合優勝、そして同年のジロ・デ・イタリアで新人賞を獲得しているが、そのとき乗っていたチームバイクがまさにスペシャライズドだった。
一方2017年のツール・ド・フランスの第5ステージではステージ優勝をあげているが、その年のチームバイクはカナダのアルゴン18(Argon18)だった。
引退後にアルが何をするのか詳しいことはわからなかったが、どうやらロードレース界や自転車業界にこうやって関わり続けていくのだろう。