39歳ジョヴァンニ・ヴィスコンティが引退を発表
39歳のベテランイタリア人選手ジョヴァンニ・ヴィスコンティ(Giovanni Visconti)が引退
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バルディアーニ(Bardiani CSF Faizainè)で走っていた39歳のベテラン、ジョヴァンニ・ヴィスコンティ(Giovanni Visconti)が引退を発表した。
39歳のベテラン、ョヴァンニ・ヴィスコンティ(Giovanni Visconti)が引退。
— ワイアードの豚@ロードバイク (@BikeNewsMag) March 10, 2022
ティレーノ~アドリアティコ第2ステージはDNFだった。#ロードバイク #ロードレース https://t.co/Euuin4SB07
ヴィスコンティは今開催中のティレーノ~アドリアティコ(Tirreno Adriatico)に参戦していたが、第2ステージはDNF。その後、昨日に突然の引退発表となった。
ヴィスィンティといえば、2020年ジロ・デ・イタリア走行中になぜか彼のシューズにアーレンキーが突き刺さるという衝撃的な事件があった。そのときの記事は↓のものだ。
ジョヴァンニ・ヴィスコンティはこれまで、ジロ・デ・イタリアで2013年にステージ2勝、2015年には山岳賞獲得といった大きな戦績を残している。
しかし2012年には3ヶ月のレース出場禁止処分などを受けている。これは世紀のドーピングスキャンダルとなったランス・アームストロングと関係していたミケーレ・フェラーリ医師にトレーニグのアドバイスをもらうなどの指導を受けいたことが理由だ。
今回の突然の引退発表となったわけだが、引退理由は詳しくは言及されていない。ただレース中のときもそうでないときも苦しかったとだけ書かれている。