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4/3の大舞台ロンド・ファン・フランデレン(Ronde van Vlaanderen)を直前に控えて、本日はその前哨戦ドワーズ・ドア・フラーンデレン(Dwars door Vlaanderen)が開催される。
現在のロードレースのビッグスリーのうち、ワウト・ファン・アールト(Wout van Aert)は出場しないが、残りの2人、すなわちマチュー・ファン・デル・プール(Mathieu van der Poel)とタデイ・ポガチャル(Tadej Pogačar)は出場する。3人が揃っての直接対決はロンド当日までお預けだ。
そのマチューがレース前日に記者らに、「ポガチャルの動きには注意したい」と述べた。
情報源:Mathieu van der Poel: ‘I don’t know why Pogačar is racing Flanders but we have to pay him attention’
I don’t know he’s doing it but we’ve seen that he’s capable in everything that he does. I think he’s someone that we have to pay attention to in the upcoming races,
訳「ポガチャルの思惑はわからないが、これまでのことでわかるように、彼はやりたいこと全てをやれるだけの能力があるからね。要注意人物の1人になるだろうね」
マチューはこのように語り、ポガチャルもマークすべき選手だとその考えを述べる。
一方でマチュー本人の調子は非常に良いようで、ロンドに向けた準備も自分が望んでいたようにできていると述べる。
さすがにいきなりのポガチャルの優勝は難しいと思うが、それでもポガチャルがチームUAEに有利になるような長距離アタックを敢行すれば、TT能力が高いだけにとてもおもしろいことになるだろう。
また好調なマチューの爆走も楽しみだし、ヘントでは「E3よりも脚がなかった」と言っていたファン・アールトもロンドには復調してくるだろう。ビッグスリーの直接対決が待ち遠しい。