落車でアスタナの選手が記憶喪失。2022アムステル・ゴールド・レースでサムエーレ・バティステッラが一時的な記憶喪失
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先日の2022アムステル・ゴールド・レースでアスタナの選手サムエーレ・バティステッラ(Samuele Battistella)が落車し、落車の瞬間からの記憶を喪失していたことが本人のSNSで明かされた。そのツイートを見て欲しい。
⚠️medical update
— Samu_Batti (@samu_batti) April 11, 2022
I’ve lost the memory on what happened yesterday at Amstel gold race, I crashed so hard on the ground that I wasn’t conscious for 20 mins or more.. luckily the medical staff at the hospital said is all “ok” I just need recovery and stay under control. pic.twitter.com/XmFqqdGn6I
サムエーレ・バティステッラは2019年にU23世界選手権ロードレース王者。2020年からチームNTTと契約してワールドツアーチームのプロとしての活動スタート。昨年からはアスタナで走っている23歳のイタリア人。
このツイートの映像で倒れているのが本人。本人曰く、頭を打ってから意識が飛び、20分間の記憶の記憶がないとのこと。場所は150kmほどレースが進んだ地点のラウンドアバウト。20分間は意識不明だったのだろうか。
🇳🇱 MEDICAL UPDATE: @Amstelgoldrace
— Astana Qazaqstan Team (@AstanaQazTeam) April 10, 2022
In a bad crash during the race (after some 150 km) @samu_batti got some wounds on his face and broke one tooth, 4 stitches on eyebrow and 3 stitches on upper lip have been applied. We wish Samuele to get well soon!#AGR22 #AstanaQazaqstanTeam pic.twitter.com/8AfzxXjxRd
この落車により、頭部への衝撃と意識不明による記憶喪失以外には顔に傷、歯を一本折り、眉を4針縫う怪我などを負った。
ただ病院での精密検査によると、頭部の異常はなく無事だということだ。
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