ロット・スーダルが2名の中堅・ベテラン選手を獲得。元クベカ・ネクストハッシュ(クベカ・アソス)のカルロス・バルベロとレイナルト・ヤンセ・ファン・レンズバーグが加入へ。
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ベルギーのワールドツアーチームで、来年度のワールドツアーライセンス獲得にからんで降格争いをしているロット・スーダルだが、2人の選手の獲得を発表した。
Welcome to the team, Carlos Barbero and Reinardt Janse Van Rensburg! 🤝
— Lotto Soudal (@Lotto_Soudal) April 25, 2022
As from May 1st the 🇿🇦 road champion @ReinvanRensburg and the 🇪🇸 @BarberoCbc will ride for Lotto Soudal until the end of the year.
📝Read more: https://t.co/65VInDsQI9 pic.twitter.com/CjD02aIAQ9
その2名とは、カルロス・バルベロ(Carlos Barbero)とレイナルト・ヤンセ・ファン・レンズバーグ(Reinardt Janse van Rensburg)。
この2つの名前を聞いて、「ティン!」ときた人は多いと思う。そう、昨年消滅した南アフリカのクベカ・ネクストハッシュ(クベカ・アソス)に所属していた2名だ。
同チームの消滅がシーズンの終わりごろだったため、新しい移籍先が見つからなかった。そのため今年はこれまでレースに出場できていなかったが、今回ロット・スーダルとの契約が決まったことで、レース復帰となる。
正式には5月1日から今年終了までという契約だ。
ロット・スーダルはベテラン選手の多くがいなくなり、チームの若返りを急速に進めた感があるが、今回の2名は。中堅・ベテランの選手だ。
彼らがもつ豊富なレース経験が若手へと還元され、チームの戦力があがり、降格危機から無事に脱出できるだろうか。