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昨夜の2022ツール・ド・ロマンディ第2ステージでは、イネオスがワールドツアーでいったいいつ以来だと思うようなゴール前集団スプリントでの優勝を飾り、クラシック戦線からチームの勢いがまだ続いてると感じさせた。
そして一方でおそらくライバルチームのユンボ・ヴィズマのエースであろうロハン・デニスも非常に好調。今後の山岳ステージでも期待できるほどのコンディションのようだ。
一方で、昨夜の第1ステージではGことゲラント・トーマス(Geraint Thomas)がルール違反により20秒のタイムロスの制裁を課された。
情報源:Illegal feed costs Geraint Thomas 20 seconds in Tour de Romandie as rider slapped with penalties
ゲラント・トーマスは第1ステージで「おしっこ」を隠れてしなかったため罰金200スイスフラン(約2万7000円)を課せられたたが、それに加えて本来チームから補給を受け取ってはいけない区間で補給を受け取ったことで2つ目のルール違反を犯した。
第1ステージではゴール前20kmからはチームカーなどから補給を受け取ってはいけないとされていたが、ゲラント・トーマスはその区間に入ってから400mあたりでチームカーから補給を受け取ってしまった。
そのため実際のゴールタイムに20秒足される制裁を受けた。
このルール違反についてはチームとしてミスを犯したと認めているが、20秒のタイムロスについてはやはり不愉快なようだ。調子そのものは悪くないようだが、まだまだトップコンディションではないのでその20秒を埋めるのはきついと話す。