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現在ツール・ド・フランスの若き絶対王者のタデイ・ポガチャル(Tadej Pogačar)はレースには出ずに、チームUAEのラファウ・マイカ(Rafał Majka)らとツールに向けたトレーニング中。
ところがそんなポガチャルが謎の「真っ黒な」バイクに乗っている。まずはその画像をどうぞ。
.@TamauPogi treinando numa bike nova? Cade a cor? pic.twitter.com/8S09NYftGh
— País do Ciclismo (@DoCiclismo) May 22, 2022
もちろんこのバイクはコルナゴ(Colnago)のバイクにちがいないが、ご覧のとおり真っ黒。
コルナゴといえば最近は名作C64を進化させた新作C68を、そしてシートステーがヤバイ形状をしているTTバイクの「TT1」を発表したのが記憶に新しい。
関連過去記事:C64から4年、コルナゴからC68登場。ラグ構造は踏襲も新フレームへ進化し剛性とエアロ性能が向上。グラベルでも勝てるレースバイクとして生まれ変わる
関連過去記事:【衝撃のデザイン】コルナゴが新型TTバイク「TT1」を発表。シートステーがとんでもないことになる
しかし今回のこのオールブラックフレームの形状はTT1はもちろん、C68とも似ていない。
ただ細部をよく見ると、おそらくこれはコルナゴの新作オールラウンド系エアロロードバイク、現行機種でいうところのV3シリーズの最新作なのではないかとブタは妄想する。
理由は、以下の点だ。
イメージとしてはSpecializedのTarmac SL7が近いだろうか。
ポガチャルはこれまで山岳ステージなどではリムブレーキを使ってきたが、今回のこの新バイク画像は当然ディスクブレーキ。
ということはこれはガチ山岳ステージ以外で使うバイクなのか?それとも同じフレームでリムブレーキ版も用意されるのか?はたまた山岳決戦用の最軽量バイクが今後登場するのか?
おそらく、ポガチャルのこの謎のバイクもツール前か途中に発表、そして秋モデルとして一般販売が開始されるのだろうと思う。上述のようにこのバイクが実は山岳用バイクでもあり、これにリムブレーキ版も用意されるのかもしれない。