50歳のダヴィデ・レベリンがついにレース復帰
50歳でも現役プロ、ダヴィデ・レベリンが骨折からレース復帰。ジロ・デル・アッペニーノでシーズン初戦を無事終えて19位フィニッシュ。
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先程の記事「7年ぶりの勝利!ルイス・メインチェスがアッペニーノで優勝」では、昨夜開催されたイタリアのジロ・デル・アッペニーノ(Giro dell’Appennino)というレースで、アンテルマルシェ(Intermarché-Wanty-Gobert Matériaux)の南アフリカ人選手ルイス・メインチェス(Louis Meintjes)が久しぶりの勝利を挙げたと紹介した。そのレース動画も載せておいたのでぜひ見てほしい。
そして同レースでは、現役最年長の50歳の鉄人ダヴィデ・レベリンが、骨折による長い療養生活からレースに復帰し、遅ればせながら今シーズン初戦を迎えた。
今年のレベリンは、 コンチネンタルチームのWork Service Vitalcare Vegaというチームに所属するが、昨年の9月18日に開催されたメモリアル・マルコ・パンターニ(Memorial Marco Pantani)というレースで落車して負傷。脚を骨折してしまった。そこから8ヶ月の療養生活で、ずっとレースができていなかった。
しかし上述のようにようやく昨夜のジロ・デル・アッペニーノでレース復帰となった。つまり彼にとってのシーズンインだ。そして無事にゴールしており、その順位はなんと19位。すごい。同チーム内では2番目に速くゴールしている。
(‘A`)バルベルデもあと8年いけるいける。