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今年最初のジロ・デ・イタリアが終わり、いよいよ次は7月1日からツール・ド・フランスとなる。
そのツールで優勝候補の一人といえばプリモシュ・ログリッチ(Primož Roglič)だが、そんな彼を支えるユンボ・ヴィズマの面々も強力な選手だらけ。
だがツール出場枠8人のうち、現時点で出場が確定しているのは3人だけのようだ。つまり残り5つの席をめぐってチーム内に競争が起こるようだ。
情報源:Five Tour de France spots open at Jumbo-Visma
ユンボ・ヴィズマのディレクターのマーリン・ジーマン(Merijn Zeeman)は、現時点で出場が確定しているのは、プリモシュ・ログリッチ、ワウト・ファン・アールト、そしてヨナス・ヴィンゲゴーだけだと述べる。
この3名以外の5名は、ツール・ド・スイスが終わってからツールに出場させるかどうかを判断するようだ。
シーズン当初は、ステファン・クライスバイク(Steven Kruijswijk)、ロハン・デニス(Rohan Dennis)、そしてセップ・クス(Sepp Kuss)といった面々もツール出場がほぼ確定と思われていたが、どうやらそうではないらしい。
ディレクターのマーリン・ジーマン曰く「その他の選手にもツール出場のチャンスを与えておきたい」という考え。チーム内での競争を通じて、選手の成長や新しい才能の開花があるかもしれないし、なんらかの化学変化を見てみたいという方針なのだろうか。
なおログリッチ、デニス、ファン・アールト、クライスバイクらはドーフィネへ、一方セップ・クスはツール・ド・スイスに出場するようだ。