ベン・キングが引退を表明。今年が最後。
これまでレディオシャック、キャノンデール、NTTなどで走ってきたアメリカ人選手ベン・キングが今年限りの引退を表明
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今年はアメリカのProTeamのヒューマン・パワード・ヘルス(Human Powered Health)で走っているアメリカ人選手のベン・キング。そんな彼が今年限りでの引退を表明した。本人のインスタを見てほしい。
昨日の火曜日にアップされたこの投稿によると、今年限りでの引退を決意したのは2週間前とのこと。そして、発表することに「悲しさと、わくわく感と、そして少しの怖さがあった」らしい。( )
現在33歳のベン・キングはこれまで2008年のコンチネンタルチーム時代から含めて15年間のプロ生活を送ってきた。ワールドツアーチームについていえば、レディオシャック→ガーミン・シャープ→キャノンデール・ガーミン→キャノンデール・ドラパック→ディメンションデータ→NTT、という遍歴を辿ってきた。
そして2021年からは母国アメリカに戻り、そのProTeamのラリーサイクリング、続けて今年はヒューマン・パワード・ヘルスに所属している。
今後はツール・ド・スイスに出場する予定で、今はスペインのチームの拠点に滞在しているようだ。